宮沢りえ
宮沢りえさんは昭和48年4月6日の生まれとのこと。
10代は絶好調の運気であり、20代は苦心の時期で、特に男性の件でつらい思いをする。
今の30代は、再び吉運を迎えるローテーションとなる。
40歳からは全く違う世界で、また相当な成功を期待できる運に入っていく。
彼女は、今年2009年に結婚することになっている。
そして場合によっては子供も出来る。
来年、再来年も子供に恵まれる可能性が高い。
要するに今年から彼女は年輪が一つ増え、それまでとは違う人間になる。
5月にはそれが実現する。
子供ができたから結婚するのか、他の動機があったからなのか、理由は何であれ、結果として彼女は今年結婚する。
40代には離婚の危機が訪れるかもしれない。
どちらに転んでも、彼女は一人で十分生きていける。
そして、晩年になればなるほど彼女は強くなり、社会で相当な活躍をしていることになっている。
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宇多田ヒカル
彼女は「英雄の命」の持ち主である。
四柱推命学的に診ると、彼女は「食神制殺格」といって、世界に向って相当な影響力を発揮できる命である。
これは松井秀喜、神田うの、松坂大輔、元の自民党幹事長の武部勤などと同じタイプである。
生まれつき道楽者で、好きなことをしているうちに、いつの間にか、その世界の大物になってしまう命である。
じゃ、この格の人はみんながそうなのか、というとそうではない。
どれくらい人間環境がマッチしているか、自分がふさわしい努力をしているか、自分が自分の才能を信じているか、などの条件がそろっていないとダメさ。
運は結局、最後は自分である。
また彼女は、生まれつき「羊刃」(ようじん)という星を生まれ日に持っている。
これは30歳未満で結婚をすると、よほど相性がよくないと、離別することになりやすい星である。
また彼女は、早いうちに大きな恋を失う運命にもある。
しかし、彼女の先天運は、すばらしい親に恵まれ、大いなる名声を得られるという恵まれたもので、しかもそれは道楽の世界に進んでこそ実現できる。
道楽、彼女の場合は、音楽だ。
詩をつくり、曲をつくり、自分がそれを表現することが大好きなのだ。
そして好きなことをしているだけで生きていける。
自分の好きなこと以外には無頓着というか、楽天的で、余計なことをクヨクヨと考えないタイプでもある。
要するに大物の相の持ち主といえる。
その点、ノーベル賞をもらった田中耕一さんと同じ先天運である。
2.今年という年
彼女は、今年、2007年から人生が大きく変わる。
天が彼女を動かしているのだ。
「あなたは変わりますよ。違う世界へ行くのですよ」とね。
本人が望もうと望まないとに拘わらず、動く時は必ず動いてしまう。
これまでの生活、生き方、方針、環境のすべてが新しい形になるのだ。
既婚者だったものが独身者になる、いつもそばに居るはずの人がいなくなる、遠くにいるはずの人が近くになる、日本にいたものが海外になる、など生活の一つ一つが基本から変化していく訳だ。
これまでは彼女は北国で生活してきたのだが、これからはズーッと西国で生活することになる。
それぐらい違う。
別な言い方をすれば、彼女は年輪が一回り大きくなった人間となる。
今がどんどん過去になっていく、昔の話になっていくのだ。
そうして、彼女は来年、2008年から本格的に新しい人間としてこの世に存在することになる。
まだまだ身辺に変化が生じ、自分もまだまだ変わっていく。
そういう訳で、彼女が離婚をした、親が離婚をした、などと目立った部分でも変化しているが、
目立たない部分でも変化をしていく。
3.紀里谷和明さんとの相性
しかしながら、元夫の紀里谷和明さんとの運命的相性が非常によいものだったならば、簡単には彼女とは縁が切れないのだが、元夫との相性はあまり良くなかった。
生活の価値観が全く違い、目標、方法なども合致せず、仕事で組んでの相乗効果もなく、一緒に暮らして波長が合う訳でもない。
どっかでいつか、かみ合う、あるいは妥協できる、あわせられる、といった可能性もなさそうな運命関係である。
単に「間があっちゃった、ために」結婚してしまったという他ない。
別れることになる間柄なのだ。
そして天の判断によって「来るべき時が来た」訳に過ぎない。
運命的必然性とでも言うべき出来事である。
紀里谷さんは、性格的に堅苦しく、生真面目で、人の意見は聞かない。
自分本位の人といえる。
彼女とは逆で、人情の機微とか情感といったものに疎く、独断と勝ち気さが取り柄である。
スタイリストというか、カッコツケというべきだ。
普段はかなり口うるさい方である。
しかし、プライドを重視し、妥協性が全くない、といった点は悪くはない。
これはかなり彼女にとってはやりづらかったに違いない。
彼も同じであろう。
二人は違いすぎるのだから。
彼は見かけによらず男性的で、責任感が強い。
プライドのために、意地を張る場面もある。長所でもあり、短所でもある。
彼の運勢は、来年2008年から変わり、別な人間として生きていくことになる。
彼女もそうだが、彼も来年から新しい、別々の人生を本格的に生きることになっている。
二人の別れの理由には人間なりの意見があるだろう。
しかし、上記の如く、時=天の次元から見ると、これは当然の成り行きとしか言えない。
運命は肝心なところで答えをはっきり出すのだね。
ちなみに、彼女の仕事運はますます好調なリズムが続くことになっている。
スキャンダルなんか痛手にならない。
ヒカルちゃん、頑張れよ。
紀里谷君も頑張れよ。
それぞれらしく、いい人生にするんだよ。